ITは友達、怖くないよ(笑)
何か新しい物事を始めるには、何事もマニュアルなり勉強なりが必要になるものですが、現代社会においてその筆頭とも言えるのがIT系の技術や知識なんじゃないかなと思うのです。以前からそのあたりについては必要性というものをひしひしと感じてまして。
というのも、私が勤める会社、言い方は悪いんですけどまあアナログな会社なんですね。社内メールなんてありませんし、業務連絡は相変わらず紙ですし。まあこのあたりは中小企業なんかだとまだまだあることなんでしょうけど、地元でもそこそこ大手の会社のはずなんですけどねえ…
実際、社内のウチの課で一番IT系に明るいのが私なんですが、それでもせいぜい素人に毛が生えたレベル。基本的なソフトの取り扱いや設定と簡単なプログラム、それに何かシステム不具合があった時の簡易的な対処程度です。ネットなどには慣れているはずの若い衆でさえ、タイピングはできてもソフトが扱えないといった有様ですから、こりゃあ課をあげての勉強が必要になるでしょう。
その方が私の負担も減りますし、今の世の中どこでも必要になる知識や技術ですから、勉強しておいて損はないでしょう?
というわけで、課内でIT勉強会を開いたわけですが…まあひどい有様で。明らかにITという言葉にビビってる、もしくは難しいというイメージが先行してしまって、どうにも動きがにぶいわけです。
まず知識や技術うんぬんの前に、どうやらITは怖くないというあたりから教える必要があるようです…
あと新人エンジニアの職人に伝えたいことは「失敗は怖くない!」ってこと。ただし、失敗してはいけない仕事もある・・・ということで、では予め新人プログラマがつまづくポイントを教えておけばいいのではないかと意見が出たのです。
新人プログラマがつまづく部分と回避策をご紹介します!あとはITと友達になることですね。